配管を更新し長く安心してお住まいいただく
以前掲載させて頂いた「壁をなくして広く明るく使いやすくリノベーション」の追加記事です。
こちらのお宅は「築36年のマンションの給水給湯・排水管を更新して安心して長く住めるご自宅にしたい」とご希望でした。
メーターから配管を更新し、メンテナンスもしやすいよう施工しました。
室内配管
Before
ごちゃごちゃした印象です。
After
スッキリと無駄なく配管しました。
ガス管、給水管、給湯管、排水管が色別に分かれており、それぞれがどう配管されているか一目瞭然です。
室内配管 キッチン床
Before
キッチン床下の配管スペースに給水管だけしか入ってなく、給湯管、ガス管は別になっていました。
After
給水管、給湯管、ガス管を配管スペースに入れました。
何かあった際に確認しやすく、メンテナンスしやすいです。
排水管
築36年の排水管を取り外した際にこれだけのサビが出てきました。
サビは経年劣化により発生しますが、水漏れやつまりの原因となります。
施工後の排水管はサビの心配がなく耐水性にすぐれている塩ビ管を使用しました。
パイプシャフトト内
Before
After
室外のパイプシャフト内の配管状況です。スッキリ収まっています。
メーターから家主様の資産となるため、配管更新はパイプシャフト内のメータからする必要があります。
メーターから配管更新し、老朽化による漏水などの心配もなく安心してお住まい頂けるようになりました。