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新型コロナウイルス 感染して死ぬ確率

新型コロナウイルスの感染拡散でのんびりした練馬区も緊迫した状況になってきました。
国の緊急事態宣言がだされ、東京都は対象になってますから仕方有りませんね。

僕が生きている中でこんなバイオハザードは初めてです。
と言うか、皆さんそうなのでは無いかと思います。
かつて、医療の発達していない時代に先人達が経験した流行性の疾患の多くは現代では殆どが克服され心配の要らない病気になってきています。
コレラ、ペスト、結核…エイズですら死者が出ない病気になってきていますが残念ながらアフリカではエボラ出血熱が克服にはまだ時間がかかりそうです。
今回の新型コロナウイルス COVID-19(コービッドナインティーン)もやがては克服できるでしょうが、現時点で治療の決定打が無いのが人々の一番の不安なのでは無いでしょうか。

ただし、これで人類が滅亡するわけでも無い事はわかってきています。
乱暴な言い方ではありますが、死なずに生き残る歩留まりは回復した人が居るため「罹患=100%死」では無い事はわかっています。
確率論的に言うと、
1)感染する確率
2)幹線して発症する確率(全員が発症するわけでは無い。そもそも感染しても発症しない人は数字に表れないので本当はもっともっと大きな数字かも知れない発症しないので患者では無い)
3) 発症して回復できない確率(この中には十分な治療を受けられる確率も有るかも知れません)

死んでしまう確率は1)x2)x3)となるわけですから乱暴な言い方をすればさほど大きな数字で亡いかも知れません。
ただし、この確率の中でだれが死ぬ当事者になるかと言うことですが、そればかりはわかりませんね。だから怖いんだと思います。

インフルエンザでも相当な人が年間亡くなっており、そういう意味ではインフルエンザもすでに人間社会の中でパンデミックが起こってしまっている病気でも有るのだと思いますが、既にインフルで亡くなる確率は社会の中で認知されてしまっておりさほどの恐怖を覚えません。
だからコロナが怖くないとは言いませんが、感染を100%止められない以上どこかで社会になじむ病気になっていくんでしょう。

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