環境への取り組み
地域のために、地球のために
ナベカンは“全ての人々に優しいリフォームを目指します”
近年益々深刻化していく地球環境問題。
ナベカンは、全ての人々の快適な暮らしを支えるために、
リフォームという立場から環境問題に取り組んでいます。
ECOなリフォームで人々の暮らしを支える。
それが、ナベカンの目指す未来です。
太陽光発電について
太陽の光から電気を作る太陽光発電システム。
では、雨や曇りの日は発電しないのでは?
心配はいりません!
太陽電池パネルはわずかな光でも受けとめるので、
1年を通じて発電しています。
その発電量は一般家庭における年間消費電力量をほぼまかなえるほどだと言われています。
太陽光発電+オール電化で
さらに経済的に
太陽光発電で作った電気をオール電化製品で活用することで、
光熱費を大幅に抑えることができます。また、発電して余った
電気は配電線を通じて電力会社が自動的に買い取ります。
光熱費を節約し、さらにお得な生活を!
ナベカンの地球温暖化対策
ナベカンに出来る環境対策のひとつとして、2009年6月に事務所屋上に太陽光発電を設置しました。
CO2の削減に協力し、社会的貢献を目指します。こちらは随時見学出来ますのでご来場下さい。
地球温暖化防止のためには皆様一人ひとりの協力が必要です。
ベカン屋上に設置された太陽光パネル。1枚が153W/kが上下で53枚。合計8.1キロワットの出力があります。
上の段には9枚×5列の合計45枚が折板屋根に乗ります。このパネルのおかげで下の部屋は一年中快適に過ごすことができます。
買電用と売電用のメーター。片側にしか回らない、逆転防止タイプのメーターです。
断熱工事(LIXILまるごと断熱)・耐震工事・制振工事
●断熱工事(補助金利用が可能です)
エネルギーを効率よく使い無駄を省く事は地球環境にとって良いことであると共に、住まう人にとっても暑さ寒さの不快感をなくし快適性の向上やヒートショックの軽減など健康向上をもたらします。窓やドアなど開口部の損失は58%も有ります。内窓を設置したり高断熱窓に入れ替える等様々な方法で熱が逃げるのを防ぎます。ガラスにも種類があり3層ガラス、2層ガラスなど枚数の多い物、種類も遮熱や反射等のLow-eガラスを使用することで開口部からの熱の出入りや太陽の輻射熱などを軽減します。(残念ですが0には出来ません)玄関ドアも寒冷地仕様などを採用すると断熱効果が高いです
また、外壁(15%)・屋根(5%)・床下(7%)などには断熱材を全体に入れる、換気(15%)は全熱交換型の換気扇を用いることで換気風量を確保しつつ熱損失を減らせます
当社では省エネを究極に達成する「LIXILまるごと断熱」を取り扱いしております。実際の効果は当社「まるごと断熱Studio氷川台」で実感・体感することが出来ます
●耐震・制震工事(補助金が利用可能です)
能登半島地震では多くの建物が被災し撤去した建物は廃棄物となってしまいました。適切な補強と地震動を軽減する制震を行うことで建物の損壊を防ぐことは人身財産の安全が主目的ではありますが、結果的に廃棄物の軽減、エネルギー削減に繋がります。耐震診断を行い適切な補強設計をすることは安全安心のみならず、省エネにも繋がります
ナベカンのEcoな取り組みについて
●蓄電池設備(補助金利用可)
太陽光発電は日中しか発電しませんし余剰の電力が有れば電力会社に買い取ってもらうしか有りませんでしたが、蓄電池があれば余った電力を売電せずにためておき、太陽光発電が十分でない時間帯に電池からの放電をすることで買う電気の量を減らすことが出来ます
十分な太陽光発電が出来れば相当な電気代削減が期待できますし、災害などで電気が止まっても太陽光発電と蓄電池である程度自立した発電で電気をまかなうことが出来ます。「まるごと断熱Studio氷川台」でも2024年6月より太陽光発電と蓄電池設備の利用を開始予定です
●エコキュートを昼間の電気で利用する(補助金利用可)
「空気中の熱の力でお湯を沸かす」という給湯設備です。熱の移動が効果的にできるので省エネに繋がりますが、昨今、再生可能エネルギーの普及が進み九州など一部の地域では休日などを中心に再生可能エネルギーの発電量が多すぎてなんと42万世帯分ものエネルギーが使われないという問題が生じているそうです。今後太陽光の普及などが進むと、益々こういった余剰電力対策が必要になりますが、太陽光発電をされている家庭は昼間の電力を売電するので無く、エコキュートを日中動かすことで太陽光発電の電力を効率よく自家消費することで、夜間電力使用量の削減を図り、電気料金の節約にもなります。買う電力より売る電力が安いためですね。今後は蓄電池と同じくらいエコキュートの昼間利用が注目されるでしょう。「まるごと断熱Studio氷川台」でも太陽光発電の運用開始に合わせて昼間の運転をいたします
オール電化について
●IHクッキングヒーター
電気の力で鍋自体を発熱させて調理するので、ガスを使う時より熱が無駄なく伝わります。
そのため光熱費を軽減でき、さらに本体上部が平らなためお掃除もラクラク。万が一、スイッチを切り忘れてしまっても、 一定時間経てば自動的に電源が切れるよう設定されています。経済的で、安全面も充実し“エコノミーでエコロジー”。新たなキッチンの定番です。
●エコキュート
「空気中の熱の力でお湯を沸かす」という画期的なシステムにより、従来の湯沸かし器に比べて大幅な省エネルギー化を実現。
また、スイッチ一つで給湯・追い焚きが自動でできるという手軽さが大変好評です。音も静かなので、マンション・住宅街でお使いいただいても安心です。
産業廃棄物(アスベスト対策)
産業廃棄物はすべて法令に基づいた処理をしています。当社では、分別を行い資源としてのリサイクルを推進中です。 再使用できるものに関しては、お客様に再利用へのご理解をいただいております。特に近年、建築物のアスベスト管理と処理については法改正があり厳しく制限がされました。当社では建築物石綿含有建材調査者資格や石綿作業主任者技能講習を受けた社員を配置して処理の適正かを図っています
フロン処理
フロンの処理に関する規制が厳しくなっています。 当社は、第一種フロン回収業者に登録。法令に基づき回収処理をしております。 フロン回収にあたり、回収ボンベ等の充実を図りました。 また、処理についてフッ素回収という方法も検討中。
廃棄物処理
●紙くず きちんと分別の上、処理をしています。 | ●金属屑 (株)森本鐵鋼産業 板橋区小茂根へ処理をお願いしています。 |
●有価物 極力再生資源業者へ持ち込むよう努めています | ●コンクリート破砕屑 (株)小倉興業 (株)環和 和光市新倉へ処理を お願いしています。 |
●古紙 古紙は(株)市川商店 練馬区早宮に処理をお願いしています。 | ●その他(アスベスト含有建材等) その他は(株)リサイディアコーポレーションに収集運搬をお願いし、中間処分は有明興業(株)にお願いしています。 アスベスト含有建材は指定の処理機関に種類ごとに処理をお願いしています |