断熱すると「熱の伝わる量が減る」んです で、スマートハウスと含めて見に来てください!
建物からどういう風に熱が逃げていくかを説明する図を作ったのですが、まるごと断熱Studio氷川台が完成したときの説明で、こちらの図を使って来場いただいた皆さんにせつめいしました。よくわかると好評で有りました。
冬場を想定すると暖房しているエネルギーがヤカンです。ヤカンにも大きい小さいがあります
熱の逃げ方が改修前は2.64Kw/m2だったのが、改修後は0.46Kw/m2と約1/6ほどに!
ということは6リットルのヤカンから1リットルのやかんで済んでしまうと言うこと
このエネルギー差は大きい!
ライフアシスト2の温度センサ
温度と湿度のセンサーです。ライフアシスト2のホームデバイスと通信して温度と湿度を24時間記録します。記録はCSVでもダウンロードできます
ライフアシスト2のCO2センサ
同じくこちらはCO2センサーです。人が在宅するとCO2濃度が上がるのがすぐわかります
高断熱高気密にすると空気が隙間風などで逃げませんから機械換気が必須になります
昨日の夕方に友人達6人がやってきてわいわいガヤガヤ2時間ほど過ごしましたところ
一気にCO2濃度があがっていました。ロスナイをつけ忘れてましたが、部屋のドアを開放していたので廊下部分の24時間換気が働いていました。皆が帰った後、穏やかに廊下部分の換気なども使ってCO2濃度が下がってます
このほか、ライフアシスト2を利用すると
温湿度、電動シャッターの開閉(スケジュール開閉の設定なども出来る)、玄関や窓の施錠状況、エアコンなどのオンオフ、防犯カメラ、照明のオンオフ、太陽光発電の状況、蓄電池の充電量、現在のエネルギー使用量など様々なデータを取ったり機器の操作ができます。家族の在宅状況やシーンに合わせての機器の設定などスマートハウスを実現できます。
ライフアシスト2のホームデバイス
本体は通信状況の良い室内に設置します
まるごと断熱スタジオではスマートホームの部分も沢山見ることが出来ます