消えるボールペン(フリクションボールペン)の社内使用禁止の再周知
様々な文具があるもんだと、先日、西武デパートの文具売り場で感じたことです。
実は、ダイビングのログをバイブルサイズのシステム手帳用のログ用リフィルで記録しているのですが、本数が増えて入りきらなくなりました。
古い物は持ち歩かずとも良いかと思い、システム手帳用のバインダーを探していましたがダイビングショップではリフィルは売っててもファイルは無かったので、さすが文具店と感じました。
筆記具ももちろん沢山あります。
よく使うのはボールペンですが、ノベルティなどでも沢山もらいますね。
皆さんのお宅にも社名の入ったボールペンが有ると思います。
最近、商社さんやメーカーさんがノベルティで下さるものに「消せるボールペン(フリクションボールペン)」が増えて来ました。
ちょっと便利そうに感じますね。
消せるんですから。
でもちょっと待ってください。
ボールペンが消えてしまっては本来の役目を果たさなくなってませんか?
消えないからこそ様々な書類の記入に使われて来たわけです。
ですから、注意書きに証明書類や申請書等には使えない旨の記載がありますね。
あと、消せる原理が加熱することでインクが透明化するようです。こすると消えますから摩擦熱でしょう。
ということで、車の中に夏場フリクションボールペンで書いたノートを置いとくときれいに真っ白になってしまったなんていう話しも聞きました。
そこで、当社ではフリクションボールペンの業務での使用は禁止しています。
でも、ちょっと目を離すと再び使っている(買っている)社員がいました。
そこで、再び周知徹底を図り「フリクションボールペン使用禁止通達」を出しました。
フリクションボールペンの使用には特性を良く理解されご注意下さいませ。