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エスロハイパーAW ポリエチレン管溶着接合

直結工事のみならずではあるのですが、埋設や建物PS内部の配管に最近は耐震性、耐腐食性に優れた「ポリエチレン管溶着接合」方式の採用をお勧めしています
ポリエチレン管溶着接合は継手内に内蔵されたヒーターで接続部を加温し、管と継手を溶着一体化すると言うものです。この部分は通常の配管部分と同じような強度を持っていて抜けたりしません。また、ポリエチレン管自体が大きな靱性を持っているので大きな力でひっぱられたりした場合、切れずに伸びていきます
このため、耐震性などに大変優れているわけです。
溶着には専門の道具が必要ではあるので施工に先立ちメーカーの施工講習を修了しなければなりません。
当社では積水化学工業株式会社のエスロハイパーAWを採用しています

http://www.eslontimes.com/system/items-view/5/

積水化学株式会社さんと株式会社小泉中央練馬営業所さんのご協力で当社のスタッフはこの講習を受けています
価格は通常の塩ビ管に比べると高いですが、大きな安心を得られると言う事は最大のメリットでは無いでしょうか

継手内にヒーターが内蔵され、専用のコントローラーで継手の種類ごとに加熱時間などが決る。加温時間は継手のバーコードをコントローラのリーダーで読ませれば完了
決った冷間時間をおけば施工修了

直管は5mなので通常の塩ビなどに比べて長い、曲りやすいので地中障害などあってもある程度かわせます

当社のミニバックホー「クボタ製」です。機体重量800kg(ブームバケットを入れると900kg位?)小さいけど力持

ちゃんと年次点検受けて整備しています(車検みたいな物)

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