BLOG

断熱内窓の効果をサーモグラフィG100Lで見ると結露の仕組が一発で解る

LIXIL窓マイスター店登録のため、日本アビオニクスG100L導入しました。
撮影側は上記の画像の通り。

モニターを広げてみるとこんな感じ。

導入してから忙しくて細かく見てなかったのですが、昨日1時間くらいかけてマニュアルを熟読。
やっと使い方解りました。凄いですね。


デジタル温湿度計も導入したのでたちどころに温度負荷の大小や露点温度などを見ることが出来ます

インプラス開けた所の一般画像

インプラス開けた所の一般画像

これを熱画像で見ると

熱画像

インプラスを明けた状態で計ると、アルミサッシ枠が最低温度9.3℃を記録
中央のX点の他に任意に画面上に5つの測定点を設定できる
とりあえずX点の上下左右にa,b,c,dの4点を表示
且つ、画面上のミニマム点(又はマキシマム点)を捜して自動的に追尾し表示します

デジタル温湿度計を使い、部屋内の温度、湿度、露点温度を知っておけば
露点温度以下になった部分は結露すると判断出来ます
何処が弱点か明確な判断が出来ます

次ぎに断熱内窓インプラスを閉めた状態の一般画像

断熱内窓インプラスを閉めた状態の一般画像

閉めた状態を熱画像で見ると

閉めた状態の熱画像

事務所のインプラス(単層ガラス仕様)を取ってみると
外気温6℃状態でのミニマム温度は13.4℃(画面内でミニマム又はマキシマムの温度をカーソルが自動追尾してく表示します)室温20度湿度41%で露点温度4℃です
開けたときの最低温度が9.3℃なので4.1℃は温度差が取れています
体感温度で4.1℃差が有るとかなりの効果です
自宅はYKK-APのプラマードでペアガラス仕様
とっても効果があるので改めて撮影してみます

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

カテゴリー一覧