カーテンで仕切られていた水回りをすっきりモノトーンの空間に

板橋区Ｓ様邸
家族構成：ご夫婦2人
改装部分：浴室、洗面室、トイレ、電気温水器スペース
施工工期：約1週間
住宅形態：-
費用：約190万円

【リフォームのポイント】

トイレの露出の壁排水の配管を床下におさめました。
カーテンで仕切られていた洗面室と電気温水器置き場に白い引戸を取付ました。
ユニットバスを1サイズ大きなものにして、浴槽が10センチ長くなりました。

見栄えも悪く掃除もしにくかったトイレの配管が見えなくなってすっきりしました。
浴槽も10センチ大きくなってゆったり入れます。
要望に丁寧に答えてもらいイメージ通りの空間にしていただき満足しています。

床上を横切っている便器の排水管が見栄えも悪く、掃除もしにくい状態でした。
上下階につながっている縦排水管も露出していました。

露出していた配管は全てなくなりすっきりしました。
便器排水管は床下に、縦管は扉で隠しました。
便器はパナソニックのタンクレストイレのアラウーノです。コンパクトで、何より洗浄音が非常に静かです。

写真では分かりにくいですが、引違いの物入れのあったところは壊して間口を約10㎝広げています。

電気温水器置き場がカーテンで仕切られているだけでした。
突っ張り棒にタオルなどをかけていました。

電気温水器置き場には引戸をつけました。
扉にタオル掛けをつけて、突っ張り棒は撤去できました。
トイレの扉も新しくして、まとまりのある空間になりました。

洗面室の入口もアコーディオンカーテンから特注の3枚連動引戸を製作しました。
こちらにもタオル掛けを取り付けています。

廊下から洗面室を見たところです。
白いすっきりとした水回りになりました。